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家に帰っても仕事ばかりしているあなたへ。頭を家庭へ強制的に切り替えるAndroidアプリ「デジタルウェルバーイング」のご紹介

フリーランスはどこでも仕事ができてしまいます。

家では家族に向き合いたいと思いつつも、仕事の連絡が来るとついスマホを手に取り返信を返したり、依頼された件が気になって、ついパソコンを開いて作業をしてしまったり。。。

家族の時間と仕事の時間を分けるというのは、フリーランスパパには至難の業です。

かくいう私もかつてはそうでした。

家にいて家族の時間に連絡がくるとすぐにスマホをみて返信しようとしたり、難しい案件のことが気になって息子と遊ぶ時間に集中できなくなることもしばしば。

妻や息子はそんな私をみて、「自分よりも仕事のほうが大事なんだ」と思わせてしまっていました。

家族の時間に集中するために、Androidアプリ「デジタルウェルバーイング」のフォーカスモードを活用

ある時私は、強制的に通知を制限できるアプリを活用することにしました。

私の習慣は、仕事が終わると同時にAndroidアプリ「デジタルウェルバーイング」を開き、フォーカスモードに変更します。

デジタルウェルビーイングのフォーカスモード
デジタルウェルビーイングのフォーカスモードにすると、通知が届くアプリを選択できます。私の場合は、LINEなどの最低限のアプリだけ通知を許可し、仕事で使用することが多いチャットワークやSlackなどの通知は届かないように設定しています。

これでチャットワークやSlackなどからの通知は、フォーカスモードを解除するまで届きません。

家族の時間を、本当に大事にしていますか?

フォーカスモードとは、すなわち家族に「フォーカス」するということ。

「デジタルウェルバーイング」を活用することで、目の前の妻・子供の時間だけに集中し、仕事のことを頭から追い出すことができるようになりました。

「誠実さ」とは、現実を言葉に合わせることである。つまり、約束を守り、期待に応えることなのだ。

スティーブン・R・コヴィー『7つの習慣』

コヴィーが唱えるように、まずは現実を変えるために行動し、その後でそれを聞かれた時だけ「なぜそういった行動をするのか」を説明する、これが本当の誠実な態度です。

言葉では「家族が一番大事」と口にしても、現実がそれを否定してしまっては、立派な言葉も嘘になります。

家族を大事にしたいのであれば、まずは現実を変えるためにこういったちょっとした習慣を作ることから始めませんか。

日々の習慣が、未来のあなたを作ります。